ashizuri-nouen’s blog

高知県土佐清水の足摺農園。土佐ジローな日々を綴ります!

餌作り

農園の1日は餌作りから始まります。
今日与える餌を混合します。
この餌は日齢121日以降のジローに与える餌です。
餌の基本となる穀物は鶏舎外のこの容器に入っています。
容量は5トン。

中身は非遺伝子組み換え(PHF)の土佐ジロー専用飼料「ジロー邑」です。
この飼料に乾燥緑餌、天然酵母、菌体飼料等を混合機で混ぜます。

完成品はこちら

完成した餌を飼育室の飼育羽数や鶏の様子によって計量し与えます。

ジローにとってはお待ちかねの時間。


餌を与えた瞬間餌箱に集中し、餌箱の反対側には1羽もいません。
ここで左の写真に注目、雄鶏は餌箱の近くにもいますが、
餌を食べてません。
ジローの雄は雌にたいへんやさしく、
雌がある程度食べた後から食べ始めます。