農園で一番高い位置にある管理棟からの景色です。 東側 自然林の森が広がって 南側は 緑豊かな山々の向こうに雄大な太平洋がみえます。 西側には 青色の橋の下側に中浜（なかのはま）の集落が見えます。 中浜は約150年まえに日本人で初めて米国大陸に上陸し…

足摺農園では、衛生面を考慮して卵表面を流水で軽く洗卵し、その後殺菌、乾燥する方法をとっています。これは卵表面を覆うクチクラ層（内部に微生物が侵入するのを防ぐ）を出来る限り残すためです。「森のあめ玉」は2種類のパックで店頭に並んでいます。 パ…

今回から足摺農園について紹介します。 写真は県道348号線（旧足摺スカイライン）からの全景です。 緑豊かな丘の上にあり、見えてる建物が事務所と洗卵や出荷をする場所です。 この建物の左下側に飼育施設（鶏舎）があります。 これは市道からの入口、桜や椿…

新商品開発か・・ 当社のボスがなにやら作っています。 それは・・・・これ 超特大 出汁巻きタマゴ焼き「森のあめ玉ロール」 「森のあめ玉」16個を使った出汁（某CMではでじると読むようですが）巻きです。 その焼きあがりの大きさは、 右の100円ライターと…

今回は、日本最古の鶏「地鶏」の紹介です。 紀元前3世紀ごろ渡来し、古代鶏に最も近い品種です。 「地鶏」という名前の由来は・・・なんとなく想像がつきますが「地元の鶏」ということで 江戸時代から使われていたようです。 主な飼育地は高知県・三重県・岐…

あまり知られていないかもしれませんが、 土佐「高知」には高知県原産の日本鶏が8種います。 そのうち、1種が特別天然記念物に、5種が天然記念物に指定されています。 今回は家畜で唯一の特別天然記念物である長尾鶏を紹介します。 長尾鶏は大正12年3月に天…

今回は卵の賞味期限についてです。 卵の賞味期限についてはご存知の方も多いと思いますが、 お知らせしておきます。卵の賞味期限表示は、平成11年に食品衛生法施行規則の改定によって義務付けられました。 その期限の設定は、食品衛生の観点から科学的な根拠…

土佐ジローの卵は、その外見も十人十色。 卵殻の色や形に様々なものがあります。 卵の形は、父親の土佐地鶏、母親のロードアイランドレッド この両親のどちらの特徴・性質が強く表れたかで決まります。 丸っこいのがお父さん似（写真：左）、長細いのがお母…

7月30日に新しく仲間になった雄雛が遊び場（放飼場）に初めて出ました。 入口を解放しても 不安なのか鶏舎入口の扉の前から離れません。 でも、少し時間がたつと遊び場いっぱに広がって 牧草や雑草をついばんだり、虫を追っかけたり・・ 元気に遊んでます。

暦の上では秋になりましたが、 暑い日が続いています。 ジロー達も日中は、鶏舎の中にいて あまり放飼場には出て行きません。鶏舎の中をのぞくと あっちこっちで砂浴びをしています。 砂浴びは、羽の中にわいた羽虫を捕るためにするそーです。 人間で言うと…

ジローには関係ないことですが、暑い中行ってきました。 石鯛釣り師の憧れ、天下のオキウス。 黒潮本流が接岸し、流速約1.5ノット(秒速0.77m)。 オキウスにぶち当たった黒潮が周辺の複雑な地形の影響で釣り場の前に湧き上がってきます。 右沖は70号のオモリ…

森のあめ玉のパケージには若玉、親玉、熟玉のシールが貼ってます。 これが、そのシールです。 一般に売られている卵は、どれぐらいの日齢の鶏が産んでいるかはわかりません。 当園では、お買い求めの方々に一つの目安となると考え表記しています。 150日以降…

初玉とは、若鶏の産み始めの卵のことです。 わずかな期間しか採れない貴重な卵で、 卵を産むために蓄えた栄養が小さな殻にぎゅーと詰まっています。 右は標準の土佐ジローの卵、左が初玉（26g）です。中身はどんな感じか・・・割ってみました。 濃厚卵白、卵…

こんばんは！今日はみなさんにお知らせがあります！！それは・・・ なんだかわかりますか？？ そうです！足摺農園に新しい仲間が増えました♪ 今年の11月末にはこの子たちも「あめ玉」を産んでくれることでしょう♪♪ ご期待下さい！！ ちなみに・・・ わたくし…

高知県土佐清水市の、四国最南端足摺半島の大自然に「足摺農園」はあります。新鮮な空気、掛け流しのおいしい水（源流水）、厳選した餌を食べて、元気に育つ土佐ジロー（高知県特産地鶏）。 私たちが心に堅く誓い守っている飼育方針、それは「まじめに飼う」…