初生雛2回目

10月12日
2回目の初生雛が農園に仲間入り。
長旅の影響もなく元気です。
まずは餌付け、最初は水を飲めないので餌に水を混ぜ与えます。

捕まえては水を飲ます訓練の結果、2日目には自分で飲めるようになりました。

雛の飼育には温度管理が重要で、30℃近い室温が必要です。
寒いと一か所に固まってしまい、隅に追いやられた雛は圧死してしまいます。
これは管理用の温度計、上が室温、下が飼育床の温度です。

室温に比べ床温は31℃を超えています。
飼育床は、土に（おが屑・米ぬか・籾殻等）に発酵菌類を混ぜているため、
飼育床全体が発酵熱で暖かい床暖房のようになっているからです。
室温はガス暖房で温めています。この床暖房でガス代も少しは節約になるでしょう？
発酵床に期待。
さて、3か月前に導入した雛の現在は・・・

こんないに大きくなりました。
生後2日目から飼育しているので手の上に乗ってもおとなしいです。

12月の中旬には「森のあめ玉」を産みはじめます。